GOブログ

相談屋GOのつぶやき テーマは人間

戦争の記憶・・・・・忘れてください。

 終戦の日、いつもの様に「戦争の記憶どう引き継ぐ」との話が出てくる。

 もういい加減にしませんか?この2020年に当時の経験者がほとんどいなくなるのは当たり前ですよね。75年も経っているのですよ。

 戦争に限りませんが「記憶を風化させてはいけない」とか「忘れないでほしい」とか言いますけど、控えめに言って無茶言わないでほしいと思う。確かに被害に遭われた、被災した方は辛く苦しい思いがあるでしょう。

 だがこの先同じ事を繰り返さない様にするには、大事なことがある。それは学ぶ事だ。つまり、きちんとした歴史として残しそれを後世の人は学ぶのだ。

 悲惨な遺体や壊れた建物を見せられても何も伝わらない。あなたの辛さや苦しさは、あなたの人生で解消決着してほしい。他人にそれを押しつけるのは何の解決にもならない。

 私は、「はだしのゲン」を、リアルタイムで読んだ。だからと言って物語の内容が特に記憶に残っているわけではないが、戦争などと言う馬鹿げた事は二度とやってはいけない思いを強くするには十分だった様に思う。

「戦争で軍人が死ぬのは当たり前と思っていたが、あんなに一般の人たちを残酷に殺すことはありえないことだ」こう語る被爆者の方。当時は中学生くらいだったらしいが、当時の記憶ではなく、今でも同じ様に思っている様な口ぶりだった。もちろん直接ではなく報道によって知り得たものだが、本当に今でも同じように思っているとしたらそら恐ろしい事だ!

 

その様な方が反核反戦を叫んだところで何も伝わらない。本当に大切なものは何か?わかってない方は嫌な記憶はさっさと忘れてください。そして・・・

 

 

 

幼児の命と自動車

面倒でもやらなければならない事がある。

 

 チャイルドシートが、義務化されているからと嫌々使用するのは、違う話だし、ぐずるから使わないのも違う。子どもに、家でチャイルドシートを食事の時に使うなど慣れてもらう方法はあると思う。

 

 以前、前を走っている車の車内の様子に違和感を感じたので、信号待ちでよく見たら、助手席の床に立って34歳の子がグローブBOXを開けて覗き込んで遊んでいた。ドライバーは、おじいちゃんの様であった。

 

 自分(保護者)が行っていることで、何が引き起こされるのか、想像力を働かせないと、子どもの命は守れないチャイルドシートは、ワンタッチで取り付けられる物(ISOFIX)もあれば、車両のシートベルトを駆使して取り付けなければならない物もある。その為、車種選びも重要であろう。

 

 自分(保護者)の特性に合わせた(例 不器用ならばワンタッチ式にする等)チャイルドシートや車種を選ぶのが良いと思われる。

 費用がかかる場合も手間がかかる場合もあるだろう。だが、知恵と工夫と愛情で、子どものためにやった事は、子に伝わると考える。今!楽をする為に未来を放棄するのはもったいない。

 

 

ISOFIXチャイルドシートにも色々種類がある様です。

私の経験は20年以上前なのでシートベルト取り付けタイプでしたが、ガッチリ取り付けるのは中々難しかったですね。

 

https://ailebebe.jp/products/ISOFIX.html

 

https://www.combi.co.jp/products/carseat/isofix/

 

https://www.aprica.jp/products/childseat/isofix/

悩まない子育て

あっと相談室のGOです。


子どもの習い事にひとこと

 重要なのは、人格形成つまり命が育っているか、ということ。「子どもの可能性を伸ばす」と、よく言うがそれは失礼と言うもの。元々、無限大のものを、伸ばすと言うのはおかしな話。


愛情を注ぐのは良いが、危険を孕む。愛は必ず見返りを求める。

 自分(子の親)の、親の愛まで子どもを介して取り戻そうと過剰な愛を注ぐ。そして破綻する。
満たされない自分(子の親)を救うために子どもを利用してはならない。
 
 習い事以前の問題。寄せ集めの情報で、継ぎ接ぎだらけの子育てをしてはならない。親が腹を据えて臨むしかない。

 自分の親から愛を取り戻そうと思うのなら、その親に向き合うしか解決策はない。誰も人生の補償はしてくれない。自分で向き合うしかない。
 
 子どもから、得られなかった愛を取り戻そうとする行為は問題の解決を先送りする。自分が腹を据えて真剣に親に向き合わなければ、子の成長も解決も無い。

 心配はいらない。あなたが、親と真剣に向き合えば、必ず子どもは成長する。

繰り返す腹を据えてください。